かがわ自動車学校の合宿免許に参加した感想

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管理人
かがわ自動車学校の合宿免許に実際に参加した方から、長文の感想を頂いたのでこちらで紹介します。

かがわ自動車学校の口コミ評価

大阪府 20代 男性 評価:1点

先に下記に書いている約10,000字ある評価及び感想をまとめて一言で言うと「支払う値段とサービスが釣り合っていない」と感じた。星3を普通として考えて最低限以下のサービスは受けられるので星1とした。

下記に書いてある全てはあくまでも個人的な評価及び感想である。

運が悪すぎたとはいえ、出発直前から最後まで人の神経を逆撫でするような対応を多々され気が立っていたので、言い過ぎ・気にしすぎ・余計なことを書きすぎな部分もあるかもしれないので真に受けず、かがわ自動車学校もしくは他の教習場を選ぶ際の参考にするぐらいにとどめて欲しい。

合宿前について

合宿免許プランナーにて申し込みをしたのだが、プランナー側が送付すべき書類の内の一枚を送付していなかったので合宿前から慌てる羽目になった。

そこまでならプランナーの問題である。しかしその書類は合宿日前の一週間以内からFAXにてコピーを送った上でコピー元の原本を合宿先に持っていかないと合宿できない、という重要な書類なのだが、別の書類にて記載されている必要な物リスト(正式名:ご用意いただくもの)に記載されていなかった。

また、合宿前に合宿先に電話ができる制限時間の二、三時間前にかがわ自動車学校から電話が来たが、その書類について説明されるまで私自身は当然知らず、確認の為に予定を潰して家に帰らざるを得なくなった。

しかも、家に帰った後、その書類が無い旨の電話をしたところ、途中ため口もしくは方言混じりの話し方をされ聞き取りづらく、また本当に無いかしつこく何回も聞いてきた。送付されてきた書類を一枚ずつ何回も説明し無いことを伝えたところ、とようやく敬語で今後の説明をされた。

(その際、一年前程(COVID 19が流行しだした頃)に新しく作られお持ちいただくことになった書類なので入れ忘れたのではないかと言い訳された。)

必要なものリスト(プランナー側、学校側どちらが作成したか分からないが)の書類にその書類の存在を書いた上で合宿一週間前ぐらいに確認の電話をしてくれれば、こちらもその書類が送付されていないことに気付けたし、余裕をもって気持ち良く準備できたので非常に残念である。

(多分だが、電話がきた後に書類が確認できる場所に時間制限までに帰れなかったら合宿自体無理だっただろう。)

プランナーのミスとはいえ、プランナーからの手配を受けた以上、自動車学校側にも責任があると思うので自動車学校に着いて教わる立場になったのならともかく、その時お金を支払って、かつまだサービスを受けていない身としてはせめてタメ口対応はやめて欲しかった。

また、このようなことがあったのにも関わらず香川自動車学校側が合宿免許プランナーの方へ報告していないのも問題だと思う。落ち着いた頃にプランナーへこの事を電話してみたら、プランナー側も初耳だったらしい。必要なものリストに(COVID 19対策の為の)合宿中に使う体温計を書いていないのも良くない点だと感じる。

後、プランナー側が高松まで行くのにおすすめの高速バスを書類に記載されているが、家に送付された時点で予約が満員の場合があるので、神戸等から出ているフェリーを使った方が在住している場所によっては安く済む(し、楽しめると思う)。

教習について

学科の教習で特に気になったことは殆どの教習用の動画が古いことである。

ネット検索してみると、映像教材メーカーのyoutubeの公式チャンネルと書かれているテクニカAVアーカイブチャンネルにて教習で見た『経路の設計』が懐かしい昭和の旧作品として紹介されているのを確認できた。出来る限り新しい情報を学びたいのに現在の道路交通法には準拠していない最高で三十年以上前の映像を見せられても???という気分になった。

車での教習はほぼ一人の教員及び校長を除いて大体の教員が時に優しく、時に厳しく教えてもらえるので例外の教員にあたらなければ、じっくり学んだ上で免許を取得できると思う。落ち着いて教員の指示に従いつつ運転しよう。

車での教習前の待機場所がバイク置き場なのでバイクのエンジンがかかりっぱなしだと待機場所が排気ガスで充満する点、講義で無駄話をし、適正検査でうるさく騒ぐ教員がいる点、教習の予定変更が前半一日に一、二回ぐらいあるので満足に出掛ける予定が立てられない点

(二十一時四十五分頃まで電話で予定変更を伝えられる可能性がある為寝ることが出来ない。また時には合間合間に休憩があるとはいえ通常はなかった三時限連続で車での教習になる可能性がある。私の場合は最終日前日普通車での教習の後、最後の普通車での見きわめ教習(合計で二時限)だったのが、高速教習(操作方法が若干異なるAT外国車での教習)二時限の後、最後の普通車での見きわめ教習に変更だったので疲れた上で最後の確認をやるのが苦痛だった。)

効果測定に落ちる度二~七分小言を言われ直ぐに間違った問題を教本で確認出来ない点、卒業検定の左バックの際私だけ左バックの通路へ進入する時に背丈以上の金属棒を持ってフラフラしている教員の横を安全な間隔を空けて進まなければならなかった点、教習に関する事の追加の口頭説明が多すぎる点、COVID 19対策を万全にしているとは言い難い点(入校及び出校の際の送迎バスに人をギチギチにつめる、校内に入った人間にきちんとマスクをつけるよう注意していない、校舎が狭いのにその校舎の一角(受付前等)に二十人近くの人を密集するように指示を出す、五回以上学科教習中教員がマスクなしで飛沫防止スタンドの前に出てきて教習生の四十cm以内に近づいて話をすることがある等。また、COVID 19が流行した後に御手洗いのハンドドライヤーを使える所を初めて見た)等があるのだが教習上の問題としては下記に書く内容に比べれば些細なものであった。

問題はその例外の教員と校長なのだが、その例外の教員は話が噛み合わない、(例(実際にあった話を簡単にまとめた物):実際の普通車に初めて乗る日の際のこと(普通車二回目))

私「普通車に乗るの今日が初めてなんですが難しいですね。コツとかは何かないでしょうか。」
教員「いや、もう四回乗ってるだろ。」
私「(機械での模擬二回を含めたら四回目だと考えられるからそれを言っているのだろうか)
あの、模擬を含めないで実際の車に乗るのがこの日初めてという意味なんです。」
教員「いやだから、(原簿の模擬と普通車の教習完了のスタンプを指差し)四回目だろ何を言っているんだ。」)

初日と二日目は(疲れもあって)殆ど予習する時間がなかったので軽く読んだ上で教習にのぞむと「教本の内容を覚えていたら運転出来る」と完璧に予習していなかったことを怒り出す(大体の人は三日目ぐらいまでどこを予習すればいいのか分からないと思う。

学科の教習と違って原簿にしか書いていないし。教本読んで運転出来るなら自動車学校も教員も要らんだろう。)、教員自身のどうでもいい話に夢中でこちらの質問を聞いてくれないというよりその教員自身が満足するまで話せれば良いという態度、教習生の教本は投げ捨てる、人を叩く、教習所内の信号を無視させる、無視させた後信号(無視していいのか聞いた上で)を無視するとなぜ無視したのかと怒る、運転中に予告なしにドアを空ける、毎回「忘れた」と言って教習生に(COVID 19対策の)ハンドルを拭かせる等(他にもあるが)、教員というより人として思考、行動共に駄目だと感じた。

後半にその教員にあたればましだったのだろうが、本物の車に初めて乗ることになる二日目及び次の日の三日目中の四回ある内の二回その教員にあたり、私自身の免許取得の合宿にマイナスの影響を受けた(他の教員から、「あの人は異常」、「結構な頻度で他の教習生からも苦情がきているのを聞く」と言われているレベルなので、そもそもその教員を教習にあてるべきではないと思うのだが)。精神的にも余裕がなくなり、学科の効果測定も落ち着いて受けることが出来なかった。学科の教習でも教習ビデオを二回流す等独自のやり方で行っている。

あまりにもひどい私の状況を他の教員が見て、教習の内容を変えていただかなかったら、更にひどいことになっていたと思う。

(教習内容を変更してもらって修了検定に合格した後に聞いた話なのだが、きちんと理由を述べた上で教員の問題を受付等に言うとその後その教員と一緒に教習を受けることがなくなるという制度というものがあるらしい。だが、それは他の教習生にその問題の教員があてられるとも考えられる。後からその制度のようなものの話を聞いて他の教習生の方に申し訳なくなった。(というか多くの教習生が文句を言ったところでその教員がいなくなる訳ではないので学校の評判が減るだけだろうにとも思った。)

次に校長に関しての問題なのだが、それは私が貧血ぎみで前の時限の教習で車酔いした後に卒業検定前の効果測定を受けたのだが、勉強不足により1点足りず不合格だった。不合格は不合格だし月曜日の効果測定予備に向けて体調を整えしっかり間違った問題を復習をした上で勉強しようと考えていたら、校長の部屋に強制的に送り込まれマスクをちゃんと着けていない校長と至近距離でツバを教本と私の体に飛ばされながら汚い文字と絵で間違った問題の説明をされた。

その状況に余計に気持ち悪くなり、その後、疲れて意識が朦朧とした中で練習問題を解かされ間違った箇所の説明を説明された。途中、私が多分「申し上げございません。マスクを(きちんと)着けて頂けませんか?」と言うと開口一番に「めんどくさい」と言って、お前が間違ってなければこんなこと、みたいなことを言いながら不機嫌になった。怒りと悔しさも追加されたからか結局、何を言っているのか理解できぬまま、測定が終わった一、二時間ぐらいたった所で解放されたと思うのだが、はっきりとは覚えていない。教習原簿を返すのも忘れ体を引きずって校内宿舎の部屋に戻ったのはギリギリ覚えている。こちらが不快な思いをしているのだから、一言すまんでもごめんでも謝罪してくれないのは人としてどうかと思う。

後から聞いた話だと、同じ期間の教習生で三、四時間も校長と勉強をした方もいたらしい。人によってはありがたいサポートだろうし、よかれと思ってやってんのだろうがありがた迷惑すぎる。疲れているのだから休ましてくれ。

はっきり言って教員失格なその教員及び校長の教習または説明にない要らないサポートを受けたことがこの短期コースを受けたのを後悔している理由の半分以上ぐらいなので、教習だけ受けようと思っている方もその教員及び校長の教習またはサポートを受けたくなければ、かがわ自動車学校に行くのはおすすめしない。他の素晴らしい教習の魅力を帳消しにしている。

校内宿舎について

かがわ自動車学校のホームページにインターネットLAN(Wi-Fi)対応を完備し、快適で居心地の良い宿泊施設と書かれているが、主に五つの理由から快適とは思えなかった。

一つ目はWi-Fiが部屋の奥まで届いておらず、接続デバイス数の上限が少ないからか接続できないもしくは接続できても通信速度が遅いことである。合宿地に行く為に利用した高速バスではバスのWi-Fiがきっちり接続・利用出来たので余計にそう感じた。

この為、かがわ自動車学校が使用を推奨しているインターネット学習を部屋のドアに背を向けて椅子を置いてストレスを溜めながら行う羽目になった(が、それでもスマートフォンのWi -Fi の電波表示が最大になったのを見たことがない)。インターネット学習及びインターネット検索を快適に行いたいならパソコンをコードで情報コンセントに接続して利用するか、宿舎の廊下か外(本当は外では使用禁止なのだが)に出て利用する必要があるだろう(ダイニングルームもWi-Fiは殆ど使用できない時がある)(だからいくら電波が届かないからといって、朝っぱらから廊下で大声・大音量で電話もしくは動画視聴をするのはやめよう)。

もしくは、最初からWi-Fiを使うのを諦めその月のデータ通信量に余裕を持たせて合宿に行くべきである。か、スマートフォン等に動画や音楽を大量にダウンロードしておこう。後、インターネット学習の問題の解説にはその問題に応じた教本のページが書いてあるが一部というより見た限り殆ど合っていないのでその場合探す必要がある。

それから、使っていないのでよくわからないが机の引き出しに入っている「インターネット利用の手引き」が二○○五年頃(windows 98SEぐらい)の物なので、新しく作り直した方が良いのではないだろうか?

二つ目は個人的な話だが、コイル(SWRH67B 硬鋼線 B種)使用マットレスのベッドがものすごく硬い。普段、柔らかめのウレタン製もしくは樹脂製等のマットレス等を使用していて慣れていない人はコイルの硬さに戸惑うだろう。このようなベッドで寝たことがなかった私は体の上に掛ける用の毛布をベッドに敷いた上で寝転がり就寝した。がそれでも硬かったので熟睡できず、最後まで騒音もあり寝不足で疲れが取れなかった。ベッドの上で動く度に大きな音でギシギシ・バキバキなるのもマイナス点だ。

(平成18年に校内宿舎が建てられた後、マットを交換していないと仮定すると15年程度使われている。仮定通りなら、コイル製マットの寿命(十年程度)を超えて使用していることになる。)

三つ目は食事である。とある合宿案内ではボリューム満点等と書かれていたりするが、実際のところ、最低限の量しか用意されていない。朝食がパン一つと200mlのジュース(パンは三、四種類の内から一つ。すべてヤマザキ製品で惣菜パンがある時もあるが大体菓子パン。たまに惣菜パンオンリーになったりするが)、

昼と夜が弁当(容器はRP-4-2及びエフピコMSD箱弁24-20-3等)だけで、飲料は用意されていない。弁当は個人としては量は少ないが品数が多く、栄養バランスが取れているし多少美味しいと思うので良かったと思うが、一週間に二、三度夜の弁当が丼物になり品数が減る上にそこまで美味しくない。(容器がご飯と具で2つに分かれている場合、三つある箱から探して取り出すのも容器を温めるのもめんどくさい。)(ソースカツ丼の日に至ってはご飯の上にソースがちょっぴりかかったミニカツ二枚分にボテトフライ三つ、ブロッコリーの切れ端が置かれたはっきり言って手抜きとしか言いようがないものだった。)夜の弁当は一週間一週間交互に同じパターンを繰り返しているので再来週の同じ曜日に同じものを見ることになる。

また、献立予定表の日曜日にお楽しみメニューと書いてあるがただの普通の弁当だった。一々そういう風に書く理由が見受けられない。

宿舎案内の際、弁当が二つ以上取る人がいて人数分足りなくなることがあったのでやめるようにと言われた。その説明を聞いた時は身勝手な奴がいるんだなと思ったが、三食の実態を見た後だとそんな人が出てくるはずだわと勝手ながら宿舎を利用してきた人達にちょっとばかり同情した。

飲料は買うしかないし、食事が足りないのであれば(特に朝)近くの食料品を売っている場所か朝早く7時から開店しているうどんチェーン店のこがね製麺所等に行くしかない。私の場合は合宿中、宿舎の水道水を飲みたくなかったのでマルナカ浅野店にてトップバリュベストプライスの2L水飲料を合計で八本以上購入して過ごしたり、小腹を満たす為にマルナカ浅野店でパンやカップ麺もしくはこがね製麺所でかけうどん小(一玉分)230円(平日早朝時タイムサービスで170円、アプリダウンロードで好きなうどん一杯無料)(どのうどんでも、ワカメ・刻みネギ・天カスはトッピング可)を購入し食べた。

元々予定していたこと以外での出費が痛い。しかしながら、観光でうどん等の食べ巡りをする人は三食が少ないのが逆に良いのかもしれない。

四つ目はこれは本当に運がなかったとしか言い様がないが合宿中他の一部の合宿生の態度が悪すぎる事である。

早朝・深夜問わず廊下で騒ぐ(早朝や深夜でなければにぎやかで活気があって良いと思うのだが。別に卒業検定前に思い出作りにダイニングルームでパーティやってても良いと思うし)、騒音が出る洗濯機・乾燥機を深夜や早朝に回す、玄関のセキュリティーロックを勝手に解除する、ダイニングルームの共用冷蔵庫に匂いで鼻が曲がるレベルの謎の物体を放置する、共用の鍋・食器類を洗わない等である。

合宿前は静かに過ごせるかと思っていたが実際は鬱陶しいにも程があった。

何度も報告したところで運営側がまともに動いてくれないので諦めるしかないだろう。騒ぐだけ騒いだ後に問題を起こした側又は自分自身が卒業するのがオチである。(騒いでいた隣が卒業してから事務員に、「静かになったでしょう?」と言われた。私は人がいなくなったから当然ではとしか思えなかった。)

最後に五つ目だが、誰かがスモーキングルームにてタバコを使用した場合、スモーキングルームの換気(短い一定時間ですぐ止まる)が弱すぎるのと、スモーキングルームのドアの下のでかい隙間から煙が流入して、廊下及び個人の部屋にまでタバコの匂いがくることである。タバコを吸っていた方には申し訳ないが私がタバコの匂いが大嫌いなので嫌な思いしかなかった。

結局その時、三十分程廊下と部屋の窓を全開にして冷たい風を受けながら過ごした。

一日目に浴槽に他人の毛が落ちていたりしたのもマイナスポイントである。一日目からここの宿舎が大丈夫か不安にさせられたが、その不安は的中した。

ここまで散々欠点ばかり書いたがホームページに書かれている設備は一通り使えるので便利である(当たり前だが)。また、近くのスーパーに行くのも距離があるので、貸し自転車は便利だったので有り難かった。

後ホームページに書かれていないがボディーシャンプーが備えてある。書いてあれば荷物を減らせたのだが。ティッシュペーパーや綿棒はないので持参しよう(「宿舎使用についてのお願い」には「トイレットペーパー・ティッシュペーパー等はストックルームから各自で補充」と書かれているが確認した限りはティッシュペーパーはない)。

トイレットペーパーに関しても大量使用を防ぐためか各階のストックルームに一個しかないのも不親切に感じた。三階のトイレットペーパーの置き方(他の掃除道具も含めてて)が雑で、初見ここに置かれているものを使わなければならないのかと抵抗感があった。

また、これもホームページに書かれていない物に冷暖房エアコンがあるがカビが生えている上に汚れが溜まりに溜まっているので使用は避けた方が良いだろう。それに気づかず最初使用した時変な匂いがしたり汚れが降りかかってきた。エアコンのリモコンは室温を見れるので便利だが。朝は冷えるので(五~十度程下がる)それが嫌な場合、マスクをして暖房を使うぐらいにとどめておこう。

プランナーから事前に送付される書類の必要なものリストに洗濯洗剤があれば便利かもみたいな感じで書かれてあるが、洗濯洗剤は用意されている。机の引き出しの中に取扱説明書とかかれたファイルがあり、雑に電化製品の取扱説明書等が挟まれているが基本的に見なくて良い。

最後に評価とは関係ない話だが、免許合宿での自動車学校までへの交通費は書類では卒業の際と書かれているが実際は卒業日までにらしく、卒業日の4日前ぐらいに返却された。

この文章の途中にも書いてあるが、もし本当に車の運転の学びがかなり遅れている場合ははっきりと教員の方に相談しよう。無線車での教習が途中あるが教員が隣に座って教えてもらえる普通車だけに変えてもらうことも可能である。(その分、教習がうまくいっている方も含めて他の教習生の日程が大幅に変更されるので最終手段なのだが。)

日曜日も教習はあるが普段の教習と始める前の手続き・集合場所等が違う。口頭で説明されるので教員の話をしっかり聞いて準備をすると、教員・教習生共にスムーズに教習が始められるだろう。月曜日は学校側がいつもより遅い8時50分頃から教習の準備をするのでいつもなら出来る一時間前から配車券発行や原簿の確認が出来ない。

また、学科の効果測定の際、事務員から二回目からやたら検定本番同様の紙での解答を進められるが、間違った問題の解説があるインターネットでの解答の方が確認しやすく分かりやすいように感じる。

修了検定の際は場合によって昼の弁当を食べる時間が無いことを覚えておこう。見きわめ運転合格の後、軽くパンなり食べていたら私のように検定中に空腹の状態で望むことがないだろう。

また、応急の教習では教員がやる気を出させる為か胸骨圧迫をうまく出来た人上位十名は除外だがそれ以外のうまく出来ていない人は応急の効果測定があり、合格出来なければ居残りと分かりきった嘘を言うが原簿にそういったことが記載されてないので真面目に受けよう。応急はゲーム感覚で行うものではない。

卒業検定の際、校内宿舎から出ると検定を受けている時以外は2時間程度受付前か一階待機場所で待ち続けるか託児室(当然のことながらコロナ対策はしておらず最大で四、六人ぐらいでしか机で食べられない。)でお昼ご飯を食べることになるので検定に余裕のある方は暇潰しの道具は準備しておこう。私は時間があまりなかった(十五分程度)ので、昼の弁当を食べなかった。

校内宿舎の部屋の音は結構漏れるので音楽を聞く際イヤホン等を使用した方が良い。宿舎の扉は廊下の声や音も部屋からよく聞こえるので静かにしよう(スリッパの音や扉の音もよく聞こえる)。五月蝿すぎると最悪の場合、退校処分だ。(当たり前の話だと思うのだが、私の部屋の隣の両方とも早朝・深夜帯の部屋・廊下での騒音、洗濯機・乾燥機使用の常習犯だったので私は夜眠れず修了検定前等に無理やり疲れた体で教本を読んで勉強した。)

校内宿舎の個人用冷蔵庫はHITACHIのR-2MSL(二○○六年製)である。部屋の電気はカードキーを抜くと浴室の換気扇及び部屋の冷蔵庫以外?が消えるが、宿舎のダイニングルーム等の電気は点けたら勝手に消えないので消そう。場合によっては、エアコンの消し忘れで春なのにダイニングルームの中が汗が吹き出る程の暑さになる(私が点けた訳ではないが一回そんなことがあった)。

私が点けた訳ではないが事務員の方に言われるので、私は合宿後半ぐらいから早朝に廊下、ダイニングルーム等の電気消しをしていた。

上記の通り、カードキーを抜くと電気が点かなくなるので充電は外に出かける時は使用出来ない。また、校内宿舎は二階が女性宿舎・三階が男性宿舎となるように合宿生が配置される。だがたまに、そうではない場合があるので大声でなくても下品な発言は控え、洗濯物は中身が見えない袋に入れて持ち運ぶべきだろう。洗濯機及び乾燥機は使用開始して五十分後ぐらいまでには取りだそう。

洗濯機は最高で四十分程度で終わる。私は出来る限り他人に迷惑をかけたくなかったので短く済ませる為、普段は男性宿舎となっている三階にて九時から二十一時まで使用可能な洗濯機のおいそぎコース(約二十五分)を利用し乾燥機を使用せず浴室で乾燥させていたが、結構な頻度で洗濯機に一~三時間ぐらい洗濯物を放置され非常に困った時がある。明らかに同性のであれば終了しているのを確認して30分後嫌々ながらカゴにどかして使用したが異性の物であれば見なかったことにして洗濯を諦めるしかない。(見間違いだと思うのだが一、二回あった。)物を干す際、シングル部屋にはハンガーが二本常備されているが、それ以上干すならばハンガーを二~四本ぐらい家から持ってきた方が良いだろう。

そして早朝時、霧が濃い場合(マルナカ浅野店が完全に見えなくなる程度)があるので出歩く際は注意した方が良い。

後、他の教習所を選ぶ際でも同じだが、行く前にGoogleEarthもしくはストリートビューで、行った後、歩き又は自転車で周辺の様子を確認した方が良い。徒歩五分ぐらいの近くの道は一部の人から「酷道」と言われている(教習所周辺は綺麗で広いが)国道193号線や県道164号線以外歩行者や自転車が通りづらい細い道しかあまりないので特にである。

交通事故の未然防止への意識が低いからか車で確実に視認できる場所の片側一車線の横断歩道で待っていても車が止まってくれない。

私の場合は渡っていたら車がスピードを緩めず危うく轢かれかけた。(香川県は十六年に実施された交通マナーに関連するアンケートで悪い意味で一位を取っている。車の対応が悪いのは歩行者・自転車の方が少ないことと、車から見て横断歩道や交差点端の手前側に壁や電柱があるのも原因かと思われる。)

自転車に乗った際の感想だが、道路は細く、広い所でも教習所内と同じように凸凹道が多いように感じた。また、夜になると広い道にしか電灯が点いてないので細い道を通るのは危険行為だ。真っ暗で殆どなにも見えない。

路上教習を受けている時に思ったことは坂道の交差点が結構多いように感じた。また、国道の広い道でも10m近くに横断歩道があるのにそこを歩かないで別の場所から素早く横断する人もいるので気を付けよう。一番の難関はかがわ自動車学校から路上へ出る際、ガソリンスタンドの壁のせいで右からの車をとても見辛い場所から坂道にて発進しなければならないところだろう。

元記事
かがわ自動車学校
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